ミミズによる腐植土の形成 (光文社古典新訳文庫)

著者 : ダーウィン 渡辺政隆

• 光文社 (2020年7月8日発売)

感想・レビュー・書評

[住吉さんの感想 · 2021年3月4日]

渡辺正隆さんの解説がとても良かった…。勝手ながら、渡辺さんのダーウィンへの愛情を感じた。
内容は正直、一部観察記録の羅列についていけないこともあったけれど、ダーウィンはとても誠実に地道に多角的に記録を積み重ねていっている。傑出した人なんだなやはり。
最後の結論に遙かなロマンを感じるなぁ。

[別府さんの感想 · 2020年7月8日]

原題：The Formation of Vegetable Mould Through the Action of Worms, with Observations on their Habits (1881)
著者：Charles Robert Darwin(1809–1882)　naturalist, geologist & biologist
訳者：渡辺政隆