包丁浪人 (光文社文庫 あ 51-3 光文社時代小説文庫)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 50
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334763527

感想・レビュー・書評

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  • 料理が得意な浪人が剣と料理の知識を活かして難問を解決。
    フグ、湯奴、蕎麦、鴨鍋など美味しそうな料理が登場。
    江戸時代の暮らしぶりもよく分かり、面白い本でした。
    どうもシリーズとして続いていくようです。
    続編が出れば読みたいと思います。

  • 知人の芦川淳一さん本人お薦めの著書。

  • これは談話室で見かけて、気になった本でした。
    最近、食べ物がおいしそうな本に惹かれる傾向があります(笑)。
    図書館にあったので、借りてきました。

    読みやすくて、良かったです。
    ストーリーもちょっとひねりをきかせた感じで。
    主人公のお人よし加減に愛着がわきますね。
    おえんさんとの絡みがもう少しあったほうが、自分は好みかも(笑)。

    シリーズになっているようなので、次巻も見かけたら読んでみたいです。

  • もうちょい。
    もっと絞れって感じ。

  • 201407/設定は好みだけど、展開も肝心の料理描写もいまいちもの足りず惜しい。

  • 主人公の浪人さんは料理好きで、簡単に言えばお人好し。お人好しすぎて逆に心配になってくるw

    おえんさんとはどうなっていくのでしょうね(・∀・)ニヤニヤw

  • 46

  • 浪人、新三郎が料理の腕を活かして
    難題を解決…!なんだけど
    故郷の料理で里心を呼び戻すオチが
    被ってるのはどうなのかなぁ…
    料理も描写は少なくそんなに
    おいしそうでもない…
    とりあえず読みやすいは読みやすい。
    けど個性的なキャラも出てこないので
    印象は薄い。

  • 風情あり、人情あり、料理ありの食欲をそそる楽しい本でした。

  • 食べ物の描写はおいしそうです。
    もう少し個性的な何かがあると良かったかな。

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