死に様 (光文社文庫 ふ 20-7 光文社時代小説文庫 評定所書役・柊左門裏仕置)

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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334764258

作品紹介・あらすじ

裏仕置をしてきた評定所書役・柊左門に、仇敵中野碩翁の隠密組織『見聞組』の魔の手が迫ってきた。絆で結ばれていたはずの裏仕置人たちの間にも動揺が走る。そして、ついに仲間うちに裏切り者が。仲間との哀しき別れを経て窮地に追い込まれた左門たちは、見聞組の神尾主膳、そして中野碩翁と最後の闘いに臨む。大人気シリーズ、涙なくしては読めない感動の最終巻。

感想・レビュー・書評

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  • 20161210 面白いシリーズだったのでこの終わり方はどうかと思ってしまう。テーマが裏仕置で外道の話という事でしょうがないのかも知れないが。

  • 悲惨なさいごです
    左門は討死・・・何が悪かったのか
    あ!2~3冊飛ばして読んでいた

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著者プロフィール

1946年、北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」「水戸黄門」などの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、多くの時代小説を手がける。「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」「日暮左近事件帖」「江戸の御庭番」などのシリーズがある。

「2022年 『野暮天 大江戸閻魔帳(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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