インビジブルレイン (光文社文庫 ほ 4-7)

著者 :
  • 光文社
3.77
  • (361)
  • (930)
  • (666)
  • (65)
  • (14)
本棚登録 : 7165
感想 : 559
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334764333

作品紹介・あらすじ

「姫川玲子シリーズ」第4作、2013年公開の映画「ストロベリーナイト」の原作小説が文庫化!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「マリスアングル」を読み終えて、またイチから姫川シリーズを読んでみようと、これで4作目。
    映画も観てみたいな~。

    姫川班が捜査に加わったチンピラ惨殺事件。暴力団同士の抗争も視野に入れて捜査が進む中、「犯人は柳井健斗」というタレ込みが入る。ところが、上層部から奇妙な指示が下った。シリーズ第4弾。

  • ソウルケイジ読み終わって、すぐに読み始めました。
    主人公以外の登場人物も、皆キャラが立っていて、それぞれの人物でスピンオフがいくらでも作れそう。…ガンテツ主人公の話描いてくれませんか?誉田先生。

  • 班で捜査して、会議でお互いに調べたことを報告し合うのが好きなので、今回は単独捜査だったので少し物足りなかったなぁ。途中、暴力団の組の話が結構長くて、読みにくかったけど、牧田と姫川が会った辺りからは引き込まれた。柳井の話は切なかった

  • ★★★
    今月3冊目
    姫川シリーズ。
    なんか気がついたが最初のストロベリーナイトは面白かったけど、このシリーズで面白いか?
    やばいまだまだ持ってるよ

  • 姫川シリーズの最新刊。相変わらず最後まで飽きさせないデス。次から新天地になりそうですが、どうなるのかな~?

  • 著者らしい展開で、思わず唸る。ストーリー等々はいいのだけど、主人公は別の人にしてほしかった。今までの姫川玲子のイメージがあまりに予想外に崩れてしまって、とても残念でならない。菊田くんがかわいそー。

  • ミステリーよりも人間ドラマ寄り

  • 本作はこれまでの姫川シリーズの中で一番よかった!姫川の恋も今回はありですね。次も楽しみです

  • 深い関係になるまでがもっといろいろあっても良かった

  • 惹かれるよね、安全よりも危険に。

    恋というには成熟すぎる男女の恋初めが、花だなあ。
    ここまでのストーリーがこの恋を描くための序章とするのは言い過ぎか。

    最後の幕引きは作家のロマンか。

全559件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

誉田哲也の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮部みゆき
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×