- Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334768652
感想・レビュー・書評
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お馴染みのメンバーが巻き込まれた事件を特殊な三毛猫のアドバイスを得つつ解決するシリーズ。けど人間関係がだんだん稀薄になるし、三毛猫の能力も荒唐無稽になるしで、ありえない感が強まる。女性が苦手な主人公だが毎回女性に惚れられていたが、その経緯もおざなりのような気がする。読後の安堵感が救い。
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引きこもりの青年の母親が殺されることから物語が始まる。その青年はパソコン上の仮想恋人との会話に没頭する。三毛猫ホームズシリーズのメインキャラクターは歳を取らないが、題材が時代の流れに反映されていて、考えさせられた。
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お恥ずかしながら初めての赤川先生作品にして、はじめての三毛猫ホームズ作品!
友人からのすすめで読みましたが読みやすく、一気に読んでしまいました。登場人物が多いので次からはメモしながら一緒に謎解きしてみようかな。ホームズがヒントをくれるし! -
30年ぶりに読んだ三毛猫ホームズ。引きこもりの男の母が家の中で殺される。
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時代が変わって片山がいつの間にか携帯を持っていたりするのだけど、それでも変わらない、三毛猫ホームズの世界。ホームズはどうやって写真を撮ったのだろう……