- Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334772741
感想・レビュー・書評
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東北大学に仙台にゆかりのある人には、親しめる部分も多いと思う。今一つ、浅い感じがして、もう少し深いところでそれぞれの物語がつながっていると、もっとファンが増えそうなシリーズものになりそうです。軽く楽しむという意味ではよい本です。
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クスリと笑えて、切なくて。初っぱな、サボテンは切ないよなぁ。
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三年以内に一定水準の論文を発表できない研究者は即解雇-通称『出すか出されるか法』
大学及び教育研究機関で施行された法律により、需要が急増している論文代筆業。新人代書屋の『ミクラ』は、大学教授の難題に悪戦苦闘しながら、脳内神の『アカラ様』に語りかけていた。
「僕のしあわせはどこにあるんでしょう」
ちょっと頼りなく、惚れっぽいのが玉にキズのミクラ。彼の恋模様(ほとんど始まる前に終わってしまうけど)も気になるけど、論文テーマも中々興味深い。
そそて、空気も行間もよめない、ただ見守る事しかできない『アカラ様』の存在が、なかなかクセになってくる。 -
こちらも図書館で借りて読んで気に入ったので文庫版で入手。これはカバーから中のイラストまで単行本のまんまなのでうれしい。解説は吉田伸子。
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惚れっぽくてもいいじゃない。がんばれミクラ、そのうちいい人が見つかるさ。アカラさまも見守ってくれてるぞ。いや、ホントに見てるだけかもしれないけど…。
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途中で飽きてしまった…
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【収録作品】超現実な彼女/かけだしどうし/裸の経済学者/ぼくのおじさん/さいごの課題
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2016.7.25 読了