- Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334775551
感想・レビュー・書評
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ホラーって本になると
こんなにも
色が、感情が、意味が、
あるのか
映画じゃ怖いで終わってた -
最初から最後まで、中弛みなし、夢中で読んだ
おもしろい! -
いやミス読みたくてまほかるさんの本手に取りましたが、仏教の思想要素強めのホラーともなんとも言い難い暗めのお話でした。
現実離れしてるように感じるけど、どっかでは本当にありそうに感じる部分もあって
人間的などろどろしたところは好きでした。
暴力的な関係が美化されるような結末と描写はどうしても好きじゃないけど、終わり方が気になっていつのまにか読み終わってた。 -
重苦しくて呼吸がしづらく、湿度が嫌な感じで高いまさにまほかるって感じの本。
著者本人が僧侶らしく、描写も細かくてすごく面白かった。
棺に入れられて水位が上がっていく夢めっちゃわかる -
2022年2月19日
不思議なコエ、ノドをさく
登場人物は好きになれない人ばかり。
呼び合う2人があうと、一緒になると、どんな不幸が訪れるのだろう。
そして何故それをじょうかんは知っているの?
村に起きた不穏な数々はミハルのせい?
最後にミハルはどうなった?
コエの正体は?
コエが聞こえる人種って何?
いろいろな疑問が疑問のまま話は終わってしまった。
不思議が残る結末はこの話にふさわしいとも思う。
現実のこの世界にもこの不思議は存在するのかもしれない。
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この作家さんの初めて読んだ作品。うーん、ストーリーや設定やら色々唐突すぎる感はあるけど、最後まで一気に読めました。
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記録
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とにかく暗くて気分が悪くなる
そこが狙い目だろうから凄いと思います
元気な時なら読み切れるかもしれない。