昆虫おもしろブック (知恵の森文庫)

  • 光文社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334783013

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  • チョウ、カブトムシ、バッタ、アリ、トンボ、スズムシ、ハチにホタルなど、私たちにも馴染みの深い昆虫が次々と取り上げられる。
    珍しい虫のこともあれば、知っている虫のびっくりするような生態から、虫の採り方、育て方まで、幅広く扱われている。

    トンボをとるのに、紐と布に包んだ小石で捕まえられるという話があった。
    紐の両端に布で包んだ小石をくくりつけて、それを投げ上げるそうだ。
    松本零士のマンガで、なんとなくイメージはできたけれど、本当に捕まるのだろうか。やってみたくなる。

    カマキリは同じ食べものを与え続けると食べなくなるとか。

    いろいろな話が盛りだくさんで、楽しく読めた。

  • 漫画とかがイイ感じですv

  • 昆虫の特性などについて解説している文庫本。松本零士がイラストを担当しているのだが、さすが虫好きとあって図鑑のような精巧な昆虫の図解から、その昆虫の特性を擬人化して描いたコミカルなイラストまで気の利いた絵が楽しめる。ちょっとした移動中なんかにも読めてしまい、本文も面白い。かなりお勧め。

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著者プロフィール

矢島稔

「1988年 『はじめてであうずかんセット(5冊)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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