- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334790820
感想・レビュー・書評
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本の内容は読んでいる途中でわかってきて、あまり面白くなかったのですが、後書きを読んで作者の思い入れがわかり良かったです。今後に期待します、
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初めての作家さん。
実在する北海道の宿が舞台の小説。
北海道に縁のある人、旅した事のある人は肯きながら読んでしまいそう。ドラマ北の国からの舞台となった富良野も登場し旅に出たくなる。比羅夫の宿行ってみたいなあ。 -
鉄道や旅が特に好きな訳ではないのだけれど惹かれてしまう!
ローカルな駅や路線、数時間に1本しかない電車やバスに煽られそうなのに何か心のゆとりを感じてしまう。
小説片手にゆったりのんびりと旅をして温泉に浸かって…山にも登って素材の美味しい素朴な料理を堪能して人生の御馳走を存分に味わいたいなぁ〜と思わされる。
鉄道って…旅って…いいのかもしれない!
その良さにちょっと気付かされた!
時間に煽られ忙しく日々を過ごしている自分には心の栄養になる一冊。 -
駅のホームでバーベキューして、更に泊まれるなんて楽しそう。これが実在していて、さらに今も営業しているらしい。これは行くしかないな
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暖かい物語で、北海道のローカル線で旅に出たくなりました。美月と亮の2人の掛け合いをもっと見たい〜(あわよくば恋愛面で進んで欲しい)。続刊もあるみたいなのでまた読みたい
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ブラック居酒屋の店長だった美月が辞表を叩きつけて向かったのは、亡き祖父から譲り受けた北海道のコテージ。
軽く読めて、鉄道や旅を満喫できる楽しい作品でした。
個人的には、新幹線はやぶさグランクラスでガッツリ引き込まれました。
美月、はやぶさだけでなく、北海道に着いてからの行き方も調べておこうよ…という部分はご愛敬。(これは後日の富良野行きでも同様なので、美月の性格ですね。)
オーナーとなった美月と、ぶっきらぼうだが実は優しい(有川作品でもよく見る…)高身長イケメンスタッフの亮が、コテージ比羅夫を舞台にどのような日々を過ごすのか、シリーズ物なので今後も楽しみに読んでみたいと思います。 -
ブラック居酒屋、コテージのオーナーへ!
ブラック居酒屋を退職し、そのまま北海道の比羅夫という単線をディーゼルが走るのどかなところへ行きますが、そういう人生もいいだろうなぁと思います -
是非、行って泊まりたい。旅屋 おかえりにつづき旅に行きたくまります。
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行きたくなりました。