消えた雛あられ (光文社文庫)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334792732

感想・レビュー・書評

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  • 前作より捕物感が強い展開。

  • 2023.01.20

  • シリーズ二作目でちょっと落ち着いてしまったかなという印象。
    落ち込んでいる事もあって里緒の良さが上手く出てないように思えるので、観察力の鋭さ等がもう少し出ると良かったかなと思います。

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著者プロフィール

1969年生まれ。慶應義塾大学仏文科卒業。2016年『縄のれん福寿 細腕お園美味草紙』で時代小説を志し、心あたたまる料理描写で多くの読者を魅了した。2021年、料理屋を切り盛りする女三代を描いた「はないちもんめ」(現在7作品)で、第10回日本歴史時代作家協会賞《シリーズ賞》を受賞。近著に『食いだおれ同心』(以上、祥伝社文庫刊)などがある。

「2021年 『つごもり淡雪そば 冬花の出前草紙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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