- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334925826
作品紹介・あらすじ
物語は、鷹と仔犬を連れた浪人と、男装の少女の出会いで始まる。彼らを追うのは、雲助、剣豪、妖し!そして、彼らが追うものとは!?俊英が描く、渾身の時代活劇、ここに開幕。
感想・レビュー・書評
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怖い妖怪と気の狂った人間、どちらが怖いか!?
面白かったかといえば面白かったけど、続きはいいかな。。
装丁と題名だけ見て読み始めたので、最初はどんな話なのかさっぱりわかりませんでした。
幕末、林太郎。。。というキーワードで勝海舟の話かな、なんて思ったり。
今思い返せば、漢字が違っていたのですが(^_^;) -
著者の別作品が日経の書評に掲載されていたのだが、
図書館になかったので、代わりにこちらを借りてきた。
文体は読みやすい。
が、時代小説というより、ファンタジー的要素が強いからか
内容にいまいち惹かれるものがない。
主人公の謎が全然解明されていないが
特に知りたい気にもならなかったのでもういいか。
書評にのってた「はなたちばな亭らぷそでぃ」をいつか探してみよう。 -
ちょっと軽めの時代小説。
面白かったです!
楠岡殿がすごく強いけど、ちょっと間抜けで、そこが可愛い。 -
坂本司先生大推薦なんだけどさ、ワタクシ的にはイマイチざます。伝奇時代小説ということになろうか。女子に読ませるのに、このヒロインは無いよ。男装の美少女というだけで、単なる足手まとい、親切にして貰って当たり前、助けて貰って当たり前、なんだもの。ヒーローがイケてるだけに、勿体ない。