ブルーベリー

著者 :
  • 光文社
3.23
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本棚登録 : 841
感想 : 171
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334926038

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    1981年。東京に対する憧れと怯えを抱えて上京した十八歳の僕。いろんな場所で、いろんな人たちと出会い、時を過ごした。でも、いつの間にか、会わなくなってしまった人たちがいる。
    あれから二十数年が過ぎた。彼らはいま、何をしているのだろう? ちょっと寂しくて、とびきりひたむきな人たちとの、別れと出会いの物語。

    【感想】

  • 時代が違うからなぁ…なんともいえないけれど。いわゆる「普通」の人の生活を、簡潔でいながら情緒溢れる文の連なりで切り取ってみせる重松氏の作品はやっぱり好きだな、と思う。

  • 読みやすかったのですが、重松氏の小説にしては、浅かった気がしますね。

  • ちょっぴり切ない重松清の自伝的短編集。

    大学生のわたしが読む本ではなかったかもしれない。
    私の父の世代の人が読むと、なかなか楽しめる本かも。
    読みやすかったので一気に読んだけれど少し退屈だった。

  • いつも通りの重松さんの本。自分のことを書いてるのかなぁと思わせる内容。年が近いので、同じような思い出が。

  • 表紙がかわいかったので読みました。
    切ない感じの短編集でしたが、そこまで心には残りませんでした。

  • 読みやすかったけど、まぁまぁ。
    そこまで感動せず。

  • 若かりし青春時代に思いを馳せる、それぞれのストーリー。
    世代がちょっと違うので、共感できないのがくやしい!

  • 2010/02/17

  • 小説のカテに入れたけど、もしかしたらエッセイかも。
    自伝的小説かな。
    青春時代を懐かしむ感じ。まあ普通です。

著者プロフィール

重松清
1963年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木三十五賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『流星ワゴン』『疾走』『その日のまえに』『カシオペアの丘で』『とんび』『ステップ』『きみ去りしのち』『峠うどん物語』など多数。

「2023年 『カモナマイハウス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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