Tokyo

著者 : 森山大道

• 光文社 (2020年6月23日発売)

感想・レビュー・書評

[オパールさんの感想 · 2022年9月18日]

モノクロの素敵なTOKYOがいっぱいです。
やっぱりいいな、東京は。

[KUDOさんの感想 · 2024年2月12日]

「どこも一緒に（キレイに）なっちまった」と嘆かれがちな令和の東京も、森山の目とレンズを通すと、混沌と欲望が溢れ出す。ボケーっと東京に住んでしまってるなと、頭を殴られる。
世界一、眺め続けたいガイドブック。

[クレクレダンスさんの感想 · 2023年2月12日]

文字のない東京ガイド

[chieさんの感想 · 2020年7月14日]

オリンパスのミラーレスにありそうなフィルタだなと思ってしまうと、趣もパーである。
ただ、コロナ中に見たからこそ、東京への別の懐かしさがあった。白黒重めだからこそ、失われた感覚がドシンときてちょっと辛い。私も久しぶりに白黒で写真を撮りにいこう。

著者プロフィール

1928年、大阪府生まれ。写真集に『Daido Moriyama Buenos Aires』（講談社）、『新宿』『大阪＋』『ハワイ』（いずれも月曜社）、『サン・ルゥへの手紙』（河出書房新社）、『犬の時間』（作品社）、『仲治への旅』（蒼穹舎）、『にっぽん劇場写真帖』（新潮社）、『４区』（ワイズ出版）ほか、著書『写真との対話、そして写真から／写真へ』『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい』（ともに青弓社）、『犬の記憶』『犬の記憶 終章』（ともに朝日新聞社）、『昼の学校 夜の学校』（平凡社）、『もうひとつの国へ』（朝日新聞出版）ほか。

「2009年 『森山大道、写真を語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」