パラサイト・レックス: 生命進化のカギは寄生生物が握っていた

  • 光文社
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本棚登録 : 31
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334961053

作品紹介・あらすじ

なぜ恐竜は絶滅しサナダムシは生き残ったのか-。気鋭の科学ジャーナリストが明かす寄生生物の驚異の生態!最先端生物学レポート。

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに文句なくお勧めの★5の本に出会った。
    それにしても寄生虫がどうやって進化してきたか不思議だ。もちろんその点についての説明もあったのだが、正直なところ良くわからなかった。
    それでも貴重で刺激的な1冊であることは間違いなし。

  • プロローグ 血管の大河
    第1章 自然界の犯罪者たち
    第2章 未知の大陸
    第3章 三十年戦争
    第4章 精密な恐怖
    第5章 内への偉大な一歩
    第6章 内側からの進化
    第7章 二本足の宿主
    第8章 寄生虫世界に生きる

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著者プロフィール

アメリカを代表するサイエンスライター、『ニューヨーク・タイムズ』紙の科学コラムニスト。
著書はスティーヴン・ジェイ・グールド賞をはじめ、数々の賞を受賞している。新型コロナウイルスの世界的流行について報道する『ニューヨーク・タイムズ』紙のチームに加わり、その記事は2021年のピュリッツァー賞(公益部門)を受賞した。イェール大学分子生物物理学・生化学科の客員教授も務めている。彼の知るかぎり、条虫の種と小惑星の両方にその名がついたただひとりの著作家でもある。
『カラー図解 進化の教科書』(共著、講談社)、『進化 生命のたどる道』(岩波書店)、『ウイルス・プラネット』(飛鳥新社)など著書多数。

「2023年 『「生きている」とはどういうことか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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