- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334974978
感想・レビュー・書評
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藤巻さんの長期的視野にたった資産運用法。今後の経済を予測しつつ、株、土地、国債、為替、金利などの基礎を解説したもの。
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元モルガン銀行東京支店長の伝説のカリスマトレーダーと呼ばれた藤巻氏による、投資本。 これからはインフレになるから借金をしてでも土地等に投資しましょう、みたいな内容。 本来の内容よりこの人にまつわるエピソードが面白い。それだけでも読む価値あり。
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将来を考える
インフレかデフレか
金利 -
インフレ、デフレといった大きな視点での資産形成。視野が狭くなったりいま取り組んでいることが慣れてきたらまた読みたい
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2006年3月時、5年後(2011年3月)にお金持ちになるために書かれたもの。インフレ、資産インフレを予想されていましたが、結論としてはリーマンショックもあったので5年スパンでは外れなのかな、、短期的には株価亜上がってたけどね。
ベーシックなところを書かれているので、大学生や新社会人が読むのにふさわしい、わかりやすい。 -
難しそうに見えて、とても分かりやすい。
資産運用の基本が分かるし、初めての方にはオススメのできる。
学生との授業形式で読みやすい。
僕もこんな授業を受けたかった。 -
2010.10.23
Point
1。デフレでも土地と株の値段は上がっている可能性がある。(通称:資産インフレ)
2。長期金利が上がると国債の値段は下がる。国債の供給が少なくなるから。 -
投資等を(おそらくは)まったくしたことのない女子高生向けの講義をまとめた本なので、内容はとてもわかりやすく、かつ次の2点に要約できるほどシンプル。
1 長いうねりの中で、経済がインフレに向かうかデフレに向かうか見極めよ。
2 インフレなら「株」「不動産」に、デフレなら「国債」に投資せよ。
でもシンプルだからといって、いい加減とかそういうわけではない。
上記の「2」の理由がよくわからない人(自分もそんなレベル)が読めば、正しい投資スタイルの基礎が身に付くことは間違いない。
経済の超基本的なことと投資の関係がよくわかる良書だと思う。 -
ご自身の持論を展開されていますが、投資スタイルが違う私にも藤巻氏の将来展望は非常に役立ちます。