34 だから、私は、結局すごくしあわせに思ったんだ

著者 :
  • 光文社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334975272

感想・レビュー・書評

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  • 赤い表紙が目を引く。青木さやかが上京してからの苦労記。TVで本人も言うとおり、たぶん告白本ではないと思う。結局すごくしあわせに思ったんだ・・・というくだりは最後の方になって出てくる。だから“恋愛障害“ってキャッチはいまいちピンと来ない。シッカリしている様でパチンコ・麻雀・借金と荒んだ過去まで赤裸々に書いている。とても文才のある人だ。わずか数ヶ月で書き上げたにしては、濃い内容だと思ったし個人的に楽しめる面もあった。近場、高円寺・新宿・中野が主な舞台。34歳という、近い年齢なので本当に幸せになって欲しい。最初から読むのではなく、気になった章をその時の気分でパッと開いて読むのもいいかな。女性に読んでもらいたい。 最後の飾らない写真が本当に幸せそう。

著者プロフィール

1973年愛知県生まれ。「どこ見てんのよ!」のネタでバラエティ番組でブレイク。2007年に結婚、2010年に出産。2012年に離婚。現在は中学生になった娘を育てるシングルマザーである。バラエティ番組やドラマ、舞台などで幅広く活躍中。

「2023年 『母が嫌いだったわたしが母になった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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