臨床人類学: 文化のなかの病者と治療者

  • 弘文堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784335570476

作品紹介・あらすじ

台湾の台北市をフィールドに、民間療法者タンキーと患者との関係における病気観とは何かを、医者と患者のものの考え方、信頼関係、宗教、さらには家族、コミュニティなど幅広い視点から考察し、著著独自の「説明モデル」「医療文化システム」を提示する。社会科学者だけでなく、医者、看護婦、ソーシャル・ワーカーなど必読の書。王立人類学協会ウェルカム賞受賞。

著者プロフィール

医療人類学の世界的権威。ハーバード大学医学部教授。『臨床人類学』で王立人類学協会ウェルカム賞受賞。著書に『病いの語り』『八つの人生の物語』『ケアをすることの意味』など。

「2021年 『臨床人類学 文化のなかの病者と治療者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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