木村敏著作集 (7) (木村敏著作集 第7巻)

  • 弘文堂 (2001年10月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (470ページ) / ISBN・EAN: 9784335610271

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  • 第7巻は「和辻哲郎文化賞」受賞対象。

    ハイデッガーと精神医学―分裂病問題を軸として(1979)
    精神医学における現象学の意味(1985)
    離人症と行為的直観(1989)
    『偶然性の精神病理』序論(1994)
    真理・ニヒリズム・主体(1992)
    偶然性の精神病理(1992)
    タイミングと自己(1993)
    時間の間主観性(1993)
    無意識と主体性―遺伝子のゲシュタルトクライス(1994)
    『分裂病の詩と真実』序論(1998)
    分裂病の詩と真実(1996)
    自己と他者(1995)
    コギトの自己性―生命論的考察(1996)
    リアリティとアクチャリティ(1997)
    西田哲学と医学的人間学(1993)
    エスについて―フロイト・グロデック・ブーバー・ハイデガー・ヴァイツゼッカー(1995)
    意味の歴史性―来歴否認症候群の精神病理学的考察を通じて
    精神の科学は可能か

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著者プロフィール

木村 敏(きむら・びん):1931-2021年、朝鮮慶尚南道生まれ。1955年、京都大学医学部卒業。京都大学名誉教授。専攻は精神病理学。河合文化教育研究所所長、日本精神病理学会理事長などを歴任。著書に『自覚の精神病理』(紀伊國屋書店)、『異常の構造』(講談社学術文庫)、『時間と自己』(中公新書)、『あいだ』『自己・あいだ・時間』『分裂病と他者』『自分ということ』(ちくま学芸文庫)、『関係としての自己』(みすず書房)、『木村敏著作集』全8巻(弘文堂)など。ヴァイツゼッカー『パトゾフィー』など翻訳書多数。1981年に第3回シーボルト賞、1985年に第1回エグネール賞、2003年に第15回和辻哲郎文化賞受賞。

「2025年 『新編 人と人との間 精神病理学的日本論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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