暁斎妖怪百景

制作 : 多田 克己 
  • 国書刊行会
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本棚登録 : 146
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (147ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336040831

作品紹介・あらすじ

本書は、幕末明治の天才絵師・河鍋暁斎の妖怪画をはじめて集大成した。

感想・レビュー・書評

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  • 1998年発行、国書刊行会の本。まえがき書いている京極夏彦の文が目的のようなもの。まえがきで簡単な説明があるし、解説もあるから、解説と突き合わせて読むと面白い、しかし、解説にあわせて読み過ぎるとつまらないかな。まぁ、妖怪とかにあまり詳しくないので、思ったほどおどろおどろしい絵ではないな、という感想

    『暁斎百鬼画談の妖怪画』京極夏彦、解説 多田克己

  • <閲覧スタッフより>

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    所在記号:721.9/カギ
    資料番号:10188206
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  • 幕末明治の天才絵師、河鍋暁斎の多彩な画業の中から、妖怪画・幽霊画を約百点、オールカラーで収録。遺作「暁斎百鬼画談」の全容から戯画、地獄図など、暁斎の偉業を明らかにする。(アマゾン紹介文)

    画も解説も贅沢な一冊。
    暁斎は賑やかで楽しいんだけど怖くはないなぁ…なんて思っていたら、幽霊図でやられました。三枚いずれも怖い。
    でもやっぱり暁斎といえば、地獄大夫や地獄の文明開化のごちゃごちゃ感だと思うんですよね。

  • 帯文:幕末明治の天才絵師・河鍋暁斎の妖怪画をはじめて集大成

    目次:暁斎百鬼画談の妖怪画 京極夏彦、怪、戯、妖、解説 多田克己

  • もっと画質が綺麗なら良かったなあ。

  • 2012年7・8月 図書館員のおすすめ
    「妖怪画鑑賞 ~妖怪は見た目が命~」

  • 資料ID:W0125371
    請求記号:721.9||Ky 3
    配架場所:本館1F電動書架C

  • 帯表
    幕末明治の天才絵師
    河鍋暁斎の妖怪画をはじめて集大成
    長い間断片的にしか見ることの出来なかった暁斎の妖怪画が本書には多数収録されている。これは絶好の機会である。我々はそこから何かを汲み上げなければならない。少なくとも河鍋暁斎は、近代人でありながら妖怪の読み方を識っていた、稀有な絵師なのだから。
    京極夏彦
    帯背
    化け物画帖

  • 妖怪は日本の浪漫

  • 河鍋暁斎の妖怪画集。近代の人らしく、鳥山石燕と比べるとちょっと怖くて、ユーモラスだなぁと思う。色も入っているせいもあるかな。

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