吉田松陰と長州五傑

  • 国書刊行会
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336059444

作品紹介・あらすじ

伝説は語り継がれる。維新の土台を作ったにも拘らず、新しい時代を見ることがなかった、吉田松陰、久坂玄瑞、高杉晋作。討幕運動に奔走し、こぞって、功成り名を遂げ維新政府の中枢で大活躍した、伊藤博文、木戸孝允、井上馨。本書の語り部一番手、頭山満は本人自身が伝説の人である。その頭山が語る長州の英傑伝「英雄ヲ語ル」。明治、大正、昭和という激動の時代、裏面史の語り部として数々の伝説を作り出した伊藤痴遊の「怪傑伝」。高杉晋作とともに過ごし、陸援隊士として近江屋事件の現場にも馳せた、田中光顕の「維新風雲回顧録」。三者の描く長州英傑たちの活躍。活き活きとした語り。幕末日本の姿が鮮烈に蘇る。

著者プロフィール

一八五五─一九四四年。明治から昭和にかけて活動した右翼・民族派の巨頭。玄洋社創立者。

「2015年 『吉田松陰と長州五傑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

頭山満の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×