ボリス・ヴィアン シャンソン全集

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  • Amazon.co.jp ・本 (581ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336072047

作品紹介・あらすじ

戦後のパリを駆け抜けた早逝のマルチアーティスト、ボリス・ヴィアンによるシャンソン万華鏡!

『日々の泡』や『北京の秋』など多数の世界的名作を執筆した小説家にして、クロード・アバディ楽団のトランペッターでもあったボリス・ヴィアン。そのヴィアンが作詞を手がけた『脱走兵』『俺はスノッブ』など400曲以上ものシャンソンを全訳する、本邦初のシャンソン全集
セルジュ・ゲンズブール、ジュリエット・グレコ、マガリ・ノエル、アンリ・サルヴァドールらに愛された奇才が遺した、全シャンソンをことごとく網羅。

感想・レビュー・書評

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  • 400曲以上も作詞されたって!

    ボリス・ヴィアン シャンソン全集|国書刊行会
    https://www.kokusho.co.jp/sp/isbn/9784336072047/

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著者プロフィール

(Boris Vian) 1920年、パリ郊外に生まれる。エンジニア、小説家、詩人、劇作家、翻訳家、作詞・作曲家、ジャズ・トランペッター、歌手、俳優、ジャズ評論家など、さまざまな分野で特異な才能を発揮した稀代のマルチ・アーチスト。第二次大戦直後、「実存主義的穴倉酒場」の流行とともに一躍パリの知的・文化的中心地となったサン=ジェルマン=デ=プレにおいて、「戦後」を体現する「華やかな同時代人」として人々の注目を集め、「サン=ジェルマン=デ=プレのプリンス」 とも称される。1946年に翻訳作品を装って発表した小説『墓に唾をかけろ』が「良俗を害する」として告発され、それ以後、正当な作家としての評価を得られぬまま、1959年6月23日、心臓発作により39歳でこの世を去る。生前に親交のあったサルトルやボーヴォワール、コクトー、クノーといった作家たちの支持もあり、死後数年してようやくその著作が再評価されはじめ、1960年代後半には若者たちの間で爆発的なヴィアン・ブームが起こる。

「2005年 『サン=ジェルマン=デ=プレ入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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