かぐや姫のおとうと

著者 :
  • 国土社
3.10
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本棚登録 : 92
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784337336247

感想・レビュー・書評

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  • ファンタジーの世界だけど、きっとありそうな気がする。主人公が再び会えるといいと願う

  • 難しいお話が好きな人におすすめです。
    難しい言葉が出てきて、わからないこともあったけど、面白いです!

  • いささ丸かわいそー。
    なんかもうそれ呪いじゃん。
    題名かぐや姫の呪いの方が正しいかも。
    何年か前の課題図書で、表紙綺麗だなあっと思ってたので手にとってみた。
    けどこれで感想文かくとどういう感じになるのかな。
    誰かを想うってこと?
    まあありがちだけどね。

  • え~っと…。
    まぁ、いいか。

  • かぐや姫をモチーフにした作品。面白い設定だったけど、あまり活かしきれてない感じがしました。
    あらすじに壮大な愛のファンタジーと書いてるけど、ファンタジーになりきれてないような…なんかもっと広がりそうなのに、あれ終わっちゃった!という印象。

  •  竹細工をしている玄おじさんの工房を訪ねた想は、いささ丸と名乗る不思議な少年に出会う。おじさんの弟子なのだという。いささ丸が想に語るかぐや姫の物語。姫の身代わりになると申し出た侍女の亜古奈、姫に頼まれて作った竹で編んだじゅず・・・。
     想には、2人の姉がいる。涼ちゃん、はるか姉ちゃん。いささ丸の語る物語は、想の家族のことともリンクしていて・・・。
     吹奏楽の「竹取物語」、聴いてみたいな。

  • かぐや姫をモチーフにした児童書。
    少し読んでやめた。
    「~した。~した。」が延々と続く中学生の作文みたいな文章に耐えられない。
    物語が動き出す前にやめちゃったから筋の良し悪しは知らないけど、キャラクターもいかにも「児童書の登場人物」っぽい。
    実際の人間を見る前に本で育っちゃった中学生の書くラノベみたい。

    装丁を見た時点でちょっと「まぼろしの薬売り」系かなとは思ったんだ。
    地雷がわかってきた。

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著者プロフィール

作家。『そして、カエルはとぶ!』(国土社)で第33回赤い鳥文学賞、第49回青少年読書感想文全国コンクール課題図書、「ぼくらは「コウモリ穴」をぬけて』(あかね書房)で第55回産経児童出版文化賞大賞、『まぼろしの忍者』(小峰書店)で第27回日本児童文芸家協会賞受賞。その他の作品に『ぼくは忍者のあやし丸』『秘密のゴンズイクラブ』(共に国土社)など。

「2020年 『ひかりの森のフクロウ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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