いつでもしろくま (斉藤洋のしろくまシリーズ)

著者 :
  • 小峰書店
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本棚登録 : 93
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338017039

作品紹介・あらすじ

山から人間の町にやってきたしろくまの兄弟。宅配便の配達がふたりの仕事です。冬のある日、孫へのたんじょう日プレゼントを届けてほしいとたのまれた兄弟でしたが、外には雪が……。ふたりは無事にプレゼントを届けることができるのでしょうか?

感想・レビュー・書評

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  • しろくま(カールとマルク)がたったのラジオと本と雑誌だけで、人間の言葉が分かるようになったのがすごかった。
    キャサリン・ローズさんとジュリア・キャンベルちゃんがサンタクロースみたいな人に会った所がびっくりした。(僕はサンタクロースだと思う)

  • よかった

  • 「ジュリア・キャンベルちゃん。ハッピー・バースデー・トゥ・ユー!これは、あなたのエミリーおばあちゃんからの、十さいのおたんじょう日のプレゼントでーす!」えええ…このシチュエーションはかっこよすぎる…。

  •  シリーズ第3弾。
     2匹の性格の違いがおもしろい。カールの冗談も。
     キャンベルちゃんたちを見つけたとき、お誕生日の歌を歌ったマルクに、思わず涙。

  • ゆうびんはいたつのはなし。
    斉藤洋さんの本大好き

  • 人間のふりをしているしろくま兄弟の活躍ぶりが楽しいです。

  • 白熊宅配便の活躍。兄弟の白熊が宅配便に従事しているが、スキーで遭難した先生と生徒を救出する。二人の性格設定が楽しい。

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著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん シールブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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