さとるのじてんしゃ (創作幼年童話選 7)

著者 :
  • 小峰書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338018074

感想・レビュー・書評

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  • いまの時代、こう親切な人たち、常識のある子達がいるだろうか?

  • これ大昔姉の部屋の本棚にあったことを覚えていてやっと初めて読んだのだけれどさとるくんが自転車に乗れるようになるまでの話しだったのねぇ。冒険話かファンタジーか、どちらかだと勝手に思っていました。

  • 自転車という身近なテーマが、娘を物語に強くひきつけたようでした。

  • じてんしゃに初めて乗った時、初めて買ってもらった時のどきどきは忘れられないね~

  • さとるの友達は自転車に乗ってちょっと遠くに遊びに行ってしまいます。自転車のないさとるは連れて行ってもらえません。おかあさんは危ないからダメといいます。でも、さとるは自転車にのりたいのです。
    子どもが小さいうちはどこの家でも悩んだ経験があるのでは?行動範囲が少しずつ広くなって、全部に親がついて行く事もできず、かといって、子どもなので自らで危険を回避することはまだ難しいのです。この本は低学年の子にも共感出来、危険についても考える事ができそうです。

  • 2007/7

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著者プロフィール

1925年生まれ、埼玉県出身。児童文学作家。『チョコレート戦争』など。1990年没。

「2010年 『イソップどうわ 25話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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