- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338089104
感想・レビュー・書評
-
【題名に続く言葉は―】
“しろくまだって”―遊びたい
“しろくまだって”―喋れるもん
“しろくまだって”―働ける
本書を読んでどの言葉がタイトルに続くのか考えた。マルクとカールのしろくま兄弟。ちょっとくすっと出来る1冊でした。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かわいくって、面白い❗️
-
児童書なのに、なんでこんなに兄弟の差とかリアリティがあるのだろう、と感心します。
-
とても気のきいた、陽気な文章だと思います。「CDラジカセ」がだんだん子供に説明しにくくなるかも。斉藤洋さん大好き。
-
ほのぼのと、楽しく、可笑しく、すっとぼけ。
なんだかくせになるゆるい掛け合いにハマってしまい、
すぐにまた読み返してしまいました。
街で二人並んで佇むバックショット(丸い大きな背中)に哀愁。
しろくまだって、やりたいこと、いっぱいあるよね。 -
斉藤 洋 作
高畠 純 絵
小峰書店 (1992/07)
(新しいこどもの文学)
『ルドルフとイッパイアッテナ』が猛烈に好きです
このしろくま兄弟もいいではないですか
淡々とした文でぐいッと惹きつける斉藤 洋さん
最近は幽霊っぽいものでしょうか?
(読んでいないのですが)
高畠 純さんの絵とあいまって ほのぼの楽しい読書タイムでした
≪ あれこれと しろくまだって やりたいよ ≫ -
こちらを先に読むべしでした。
しろくまだって、人間の言葉が話せるし文字だって読める。
しろくまだって、働いておかねを稼げる。
しろくまだって、テレビや遊園地やプロレスが好き。
二匹、いやいや二人の兄弟の掛け合いが面白い。あと挿絵が絶妙。 -
しろくまだって。内容はすっかり忘れてしまったけれど、タイトルだけは覚えています。小学校低学年のころに図書室で借りました。絵本を除く自分の読書歴史の中で、もっとも古い記憶にある作品です。
-
みにぴ 2011.06.04