きっとどこかの空の下で (Y.A.Books)

著者 : 三輪裕子

• 小峰書店 (2006年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

フリーライターの千絵は、取材で訪れたイギリスで小学生の時に家の離れに住んでいたおじさんを見かけた。友人の真理と一緒にそのおじさんを探す旅に出たのだが…。

感想・レビュー・書評

[まさきさんの感想 · 2024年3月17日]

しみじみと良質な児童書と感じるのだけど、三輪裕子はもっと評価されても良いのでは…
10代前半に触れれば、きっとその後も長く心に残る、ひっかかりを作れるお話づくりをする人だと思うのだけど

おじさんとのエピソードもさることながら、イギリス湖水地方のロードムービーとなっていて、短いお話ながらも広々とした印象で読後感も良く大変好み

[kuroayameさんの感想 · 2019年11月21日]

自分も主人公と一緒に旅をしている気分になった。

[y_dokaさんの感想 · 2016年4月17日]

ベテランの作家さんみたいだけど、失礼ながら小説がうまいとは思えないなあ。

[エフさんの感想 · 2014年8月30日]

軽いんだか重いんだか分かんなかった。

[sigh-chanさんの感想 · 2014年4月20日]

よくできた話だとは思うのです。
YAらしい予定調和だけれど。

オチが読めてて、そのとおりだったから、楽しめなかった。

あとがきも説明くさかったし。

[mersovaltさんの感想 · 2010年6月15日]

コッツウォルズに想いを馳せる。
いつかは行きたい。

[darkkanonさんの感想 · 2009年7月14日]

マザーグースってイギリスのわらべ歌なんですね。

友達と一緒に本を作りあげるって凄い憧れる。