火 あやかし

著者 :
  • 小峰書店
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本棚登録 : 58
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338261340

作品紹介・あらすじ

昔から、人は山に入ると、よくあやしいものに出会ったという…。旅の途中の兄弟が、夜の山街道で出会ったあやかしの火の物語。幼い頃から、囲炉裏や竈の火に親しみ、山仕事をしてきた飯野和好が、火をあやしく描く。

感想・レビュー・書評

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  • なか山はやっぱり怖いなぁ。特に夜の山で月も出てないと、何が出てくるか

  • 本来なら妖を遠ざけてくれるはずの火こそが妖だったなんて。
    山は怖ろしい。でも、どこかユーモアを感じる物語。
    絵柄のお陰もあるかな。

  • ようかいの火

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著者プロフィール

1947年、埼玉県秩父生まれ。「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で、第11回赤い鳥さし絵賞受賞。『ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ』(福音館書店)で、第49回小学館児童出版文化賞受賞。『みずくみに』(小峰書店)で第20回日本絵本賞受賞。著書に「くろずみ小太郎旅日記」シリーズ(クレヨンハウス)、『おふろ、はいる?』(あかね書房)、『おせんとおこま』(ブロンズ新社)、『スサノオ 日本の神話』『天の岩戸アマテラス 日本の神話』『因幡の素兎オオナムチ 日本の神話』『スサノオとオオナムチ 日本の神話』(小社刊)など多数。近著に『ぼくとお山と羊のセーター』(偕成社)がある。

「2023年 『飯野和好 日本の神話 全5巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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