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- Amazon.co.jp ・本 (530ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344001206
感想・レビュー・書評
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知恵者は歴史上たくさんいますが、この主人公は芯の強い、ぶれない男。
権力を手にすると欲に溺れで自滅するが、あくまで裏方。
家康側というのもあるが、頭脳で戦国を生き抜くところ、さりとて人の心もあり、かっこよく思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
徳川家康の側近、京都南禅寺 金地院崇伝の物語
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読み応えのある歴史モノで楽しめます。
主人公の崇伝は悪役として描かれていますが、
自分のポリシーを貫いていて、どちらかというと不器用ですらあると思います。何気に純愛ですし。
“いい人”でも優柔不断なんより好感が持てるかも。
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