- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344001664
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
・素人は喉で喋るが、プロは腹で喋る
・トーク番組というものは、混ざり合うことをもって、成功としている
・一回通った道は早く感じる。だから、帰り道は違う道で帰らなければと思う。
・才能がないにもかかわらず、やろうというのはワガママというか、その人のエゴだと思う
・最初にやると結果を出さなくても、それを試みたというだけで評価される
・芸人はそれぞれ違う山の頂上にいる者同士としてしか喋り合わない
・ちゃんと自分の山を見つけられた人が、芸人として残っていく -
紳助の表現は読み手がどう感じるかを考えながら脚色してそう。松本は思いつくまま書いてる感じ。
でもお笑いって深いです。 -
松本人志の話はうなずけることばかりなのですが、島田紳助の話は素直にうなずくことができません。
-
『笑い』に関して天才の二人が考えていることが少しはわかる本。
やっぱり凄い。
お互い認め合っているなと感じた。
もっとこの二人の素の部分を知りたい。 -
やっぱり人それぞれ、できることが違うのだ。悶々としながら、我が道を進むしかなかった。
-
二人の考え方、人間性、
ブラウン管を通しての印象にも増して
好きになった
松本の
「責任を負えない者に享受できる自由なんてない
子供に自由なんてないのだ、本来は。」
「嫉妬心を感じないような相手はいい友達ではない」
紳助の
「人間、誰かにちょっと負けてるなぁと思ったときは、だいぶ負けている。だいぶ負けているなぁと思ったときは、もうむちゃくちゃ負けているものなのだ。」
これはほんとそう思う。
-
松本・紳助の二人は時代の最先端を行く二人だと思う。
その二人が発する哲学は直球で本当に核心をついている。
「僕の山のてっぺんには、僕しか登れない」:誰かの後を追うんじゃなくて、それぞれが自分の中の何かを、自分の山をみつけること。
その他にも教育について、日本・日本人についてはおすすめ。 -
しんすけさんと松ちゃんの本。しんすけさんがすごい名言連発です。やっぱり、頂点に立った人の話は、興味深いです。
-
百聞は一見に如かず