- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344011748
感想・レビュー・書評
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080517
バイトの帰りに立ち読み。
「赤身の肉に含まれるチロシン(?)がイライラを防ぐので、赤身の肉は食べるほうがいい」とか、「甘いものは栄養泥棒だから、甘いものばかりだとイライラが。甘いものを食べてしまったら無塩野菜ジュースなどで栄養を補給」とか、最近の敗北でうすうす気づいていたことを、言葉にして裏付けるようなことが書いてあって、買いそうになったけど、ぐっとこらえる。だって、オチたら読まないから買っても一緒なんだもん。。。それなら頭に焼き付けて実践して習慣にするのがいいよ。これが本当で、実践すれば、イライラしないはず→オチないはずなんだから。
しかし、私の「無茶食いしたい脳」と「無気力」の相関性を正当化してくれそうな説はいろいろあって、次々と本や雑誌を買ってしまいそうになる。でも、私が求めているのは「scientific」かつ「自分の実感を保証してくれる説」だから、「本当かどうか」なんて、私次第なんだよな。論文を読み始めてわかったけど、誰かが論文や学会で発表すれば、それはロジックや信憑性の吟味などされずに、世間では「報告がある、研究がされている」として扱うことが出来るんだ。さらに、発表する人は、それこそそのストーリィを信じてそれを証明できるような調査や実験をするんだから、その人が言うことはもっともらしく聞こえるに決まっている。そりゃ、無数にダイエットの説も出てくるわ。で、それと、自分の今の感じていることが合ったからといって、いちいち、それに飛びついていたら、ちっとも進めやしないはず。すでに、長年、悩んできて、実感がうすうす固まりつつあるんだから、それと、諸説を組み合わせて、自分が一番信じられる、納得できる、ことを、なによりも実践・継続するのが一番大切なんだよなあ。
そうやって継続しつついろいろマイナーチェンジもしてみて、「暮らしのおへそ」が、自分が心地よいカタチで自然とできてくるのを目指そう。
そう、マナーチェンジが大切。ベースなしにガタガタしてもいけない気がするんだ。自分がいつも納得していられるようにしないからいつもガタガタする。これ!っていう納得できるベースを定めてそれをちょこちょこ変えるのはいいんだけど・・・。
同じことを繰り返し思っている気がするけど、今回の敗北は、とても岐路的(ことばヘン?墓標的?道しるべ的?)なので、ちょっとコシをすえて、考え直してみようと思う。
「心地よさ」と「信じられる」を考えるポイントにしてね。
「心と体をクリアに保ち、体重管理するのためおへそ」をつくりたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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2006.10.31