ホノカアボーイ

著者 :
  • 幻冬舎
3.71
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本棚登録 : 114
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344015616

感想・レビュー・書評

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  • 最高。活字から伝わってくる優しい雰囲気、、、
    映画も併せて観ていただきたい。

  • 何年か前に、なんだかとてもかわいらしい顔立ちの
    男の子が主演で実写化されたらしい。

    …と云う事だけしか知らずに手に取った一冊。
    どんな人が書いたかとか、
    作品に関する予備知識やら映画のレビューやらも知らなかったので、
    純粋に楽しく読めたエッセイでした。
    書き口に嫌味が無く面白かったので、
    著者の他の本が無いのかと調べて、ガッカリ(笑)
    お金は無いけど、若さとバイタリティで
    優しいホノカアの街で夢を追いかけ、
    短くも分厚い青春を過ごした、
    と云うイメージじゃあ、無いんですね。
    お金持ちのボンの気まぐれやないか(笑)みたいな。
    映画もストーリーがだいぶ違うみたいですね。
    見ないなきっと…。

    でも、純粋に面白かったです。
    『ウェディング・リング』とか
    『勃ったまま倒れた老人』とか。

  • ほんわかする本。読むと日々を大切に過ごそうと思う。
    日曜の朝に読みたい。

  • ほのぼのして素敵なストーリーだった

  • 映画も好きだったけど、
    これは映画とはぜんぜん違う。
    すごくリアルな、ホノカアの空気が伝わるエッセイ?だと思う。
    それにしても、吉田カバンの人だったとは。ちょっとびっくり。
    お父さんがまたイイ。
    図書館で借りたけど、ずっと手元に置いておきたい一冊です。

  • ホノカアに来た少年と、そこで出会う人々を淡々と書いた小説。

    日記に近いものがあり、「ほかほか」した気持ちになれる本です。
    ゆ~っくりと時間を過ごしたいときに読むのがオススメです。
    この本に出てくる、ビーさんのようになりたい。

    ★「そうやって心躍らせて生きていたい」

  • 作者の自伝小説。映画化もされているが、ホノカアのゆっくりとした時間の流れに読んでて安らぎを感じます。
    仕事で追われた1週間の週末に読んで現実逃避するのがおすすめです。

  • ハワイ、ハワイ島などを舞台とした作品です。

  • ほんわか。
    本を読んでるとハワイの風景が頭に浮かんでくる。
    映画やら音楽やらたくさん出てきて楽しい。ハワイアンミュージック聞きながら読むのが最高♪
    ハワイに行きたくなる♪主人公になりたい!

  • 映画を見てから出会った本。
    映画はファンタジーチックになっていたけど、本はエッセイだった。
    正直こんなに違いがあるとは思わなかった。
    読みやすいけど、映画がすごく気に入ったから物足りなさがあった。
    「あとがき」で、涙した。あの1ページで泣ける。
    いつか、ハワイに行く際はホノカアを訪れてみたい。

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