- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344026575
作品紹介・あらすじ
「動物は飼わない」、そう決めていた私とUAE人の夫。それなのになぜだか次々と動物がやってきます。あれれ、二人きりで静かに暮らすはずだったのに。でもね…なんだかとっても幸せなのです。ガゼル、ラクダ、イヌ、ハト、ウマ、ネコ、ウサギ、ウシ、ヤギ、ヒツジ、ニワトリ、オット…アラブの砂漠で200匹の動物たちが、のんびり気ままに、ゆるゆる暮らす。ほっこり癒されフォトエッセイ。
感想・レビュー・書評
-
アラブの広大な砂漠の中で、夫と動物たちと暮らす著者。そんな生活の中で撮った素敵な写真が見られます。
こんな生き方もあるのかと感心させられるでしょう。日本では絶対にできない暮らし方。もっと自由に人生を謳歌してもいいのかな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
動物たちが可愛いし、砂漠の景色がとても素敵だった。
動物とのくらし、素晴らしすぎて泣けてくる。 -
YouTubeで砂漠の中猫と散歩する映像があまりにも美しくて、本を手に取る。多くの生き物たちと砂漠の中で暮らす生活は大変なのかもしれないけれど、美しくて豊かに見える。
-
ガゼルの子が可愛い。
ネコが大好きなウサギも、木の強いハトも、みんな可愛い。
そして砂漠の風景が美しい。 -
手のひらサイズの写真エッセイです。
青空の下の砂漠をほてほて歩くニャンコの写真に冒頭文「アラブの砂漠で、ガゼル、ラクダ、イヌ、ハト、ウマ、ネコ、ウサギ、ウシ、ヤギ、ヒツジ、ニワトリ、 そして夫と暮らしています」
日本人著者はアメリカ留学で出会ったアラブ首長国連邦人の旦那さまと約200匹の動物に囲まれた生活の写真をブログで公開してるようです。
最初からこんなに多かったわけではなく、増えていった経緯が(^_^)
ガゼルの瞳は円らでキュートだし、砂漠についたニャンコの足跡は可愛いし、馬のたてがみさらさらで格好良いし、仔ラクダは毛が意外とふわふわな感じだし、ハトは日本で群れてる灰色のじゃなくてなんか凛々しいし。
全く読めないけどアラビア語表記もなんか味があります。
写真・文 / 美奈子アルケトビ
デザイン / Concent,inc.(関口裕) -
2014-10-16
-
2018/06/28読了
-
ツイッターでフォローしているはなももさんの本。この本が2014年発売でそこから4年経ってるので動物たちも増えてるのではないかしら?まぁ、自然の摂理なるもので減ることもあるでしょうけどね。動物たちの毛並みも綺麗で大事にされてるんだなぁとわかる写真。砂漠の生活はいろいろと不便もあるだろうけど、何ものにも変えられないものを得ているんだなと思います。
-
縁あってUAE(アラブ首長国連邦)人の夫とUAEの砂漠で暮らすことになった日本人の著者と、動物たちとの触れ合いを写した写真集。11種200匹の動物たちと暮らしているとの事。
砂漠に猫の取り合わせが印象的。