- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344030817
感想・レビュー・書評
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毎日瞑想的に生きる。とても分かりやすい言葉で書かれている。
動き回っていた心がとまり、静けさが広がった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相川圭子先生の弟子ですので、もちろん、著書はすべて読んでいる。これは、最新刊。『マインドフルネス』という言葉から、いま、流行っている瞑想法をイメージした。内容は、ヨガ瞑想法をわかりやすく、実践をふまえて書いてあり、とても分かりやすかった。ヨグマタ相川圭子先生の瞑想を知りたい、まだ知らない方にはとてもわかりやすい本である。
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「心を余計に使わない」
というような意味のことを言われているのですが、すごくなるほどと思いました。
体を無駄に使えば疲れてしまうのと、心も同じなんですね。
恨むことや怒ることはもちろんですが
喜びや感動も、それを求めてばかりだと心は疲れてしまう。
ぼーーーーっとする、何もしない、ということは
心にとって本当に大事なんだなあと思いました。
なんだかすごいことになっているヨグマタ相川圭子先生、
20年前に初めてヨガ教室に通ったときの大先生でした。
そのすごさを知らずに通っていたので、「今日は相川先生のサマディの映像を
見ます」などと先生が言い、インドで1週間くらい飲まず食わずで
(心臓も止まるらしいです、いったん)穴に篭っていた
大先生がよろよろしながら穴から出てくる映像などを見て
青春まっさかりの私は大いにひいたものです。
でも、心を酷使してパニック障害になんかになった大人の私が先生の本を
初めて読んで「先生、本物だったんだな」って嬉しくなりました。
いちどだけ来日されたときお会いしたことがあるけど
やっぱりなんだかよろよろされていた印象。
いつまでもお元気でいてほしいです -
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=11690 -
マインドフルネスについて理解を深めたいと手に取りました。
マインドフルネスというより人が生きることの本質について教示した内容だと感じました。
昨今、瞑想やヨガ哲学の著書を拝読するにあたり、難解と感じていた魂やカルマについて分かり易い言葉で説明している印象を受け、腑に落ちることが何度もありました。
只、本の装丁、特に一つ一つの項目での題目があまりに大きい文字サイズとなっている為、
電車など隙間時間で読むのが人目を気にしてしまい恥ずかしく感じました… -
マインドフルネスに興味があったので手に取りました。
以下ためになったこと。
心の揺れをおさえるためには「今、ここにいる」という状態を意識する。過去に執着しない、未来にとらわれない。
負の感情を持っただけで暴力となり、自分を傷つける。暴力でなく、愛と感謝を持つ。
人はごみをためながら生きている。どんな高級な洋服や立派な家も死んだときに持っていくことはできない。
どんな仕事も必ず誰かの助けとなる。仕事について悩む前に今目の前にあることを一生懸命にやる。
人と比較すると心が揺れる。自分はもう「満ちている」ことを感じる。
子育ては愛をだす修行。
「気」を使わずに「愛」を使う。見返りを期待せず、相手の幸せを願って行動する。
姿勢はエネルギーを受け取るアンテナ。斜めになっているとバランスが崩れてだめになる。 -
ヒマラヤ瞑想は精神性を重視し、執着や欲望などを離れて心を浄化し、ノーマインドになる事で気づきを深め意識を深化させていくものらしい。
表題にはマインドフルネスと書いてあるが似ているようでまた違うものだと言える。
本来言葉で現しにくいヒマラヤ瞑想の理念を日々の中でどう考えて生きればいいかを分かりやすく説明してくれている。 -
マインドフルネスとか瞑想とかヨガとか、最近おススメされることが多いので
試しに立ち読み。
本格的な瞑想?らしいので、超初心者向きではないと思った…
瞑想を実際にやってみてから、気になったらもう一度読み直す、かも?? -
【マインドフルネスの起源?】
この前、マインドフルネス入門書を読んだのでもう少しマニアックなものをと思い手に取った1冊。
若干の主教色はありますが
心穏やかになれる教えがたくさん書いてありました。
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・「いま、ここ」に意識を向ける
・病をむやみに心配せず学びの機会とする
・見返りを求めなければ幸せは別のところからやってくる
当たり前だけれど、実践が難しく、そして表面だけで実行しては何の意味もないことの数々が書かれてました。
あーその通りだなー。
と何箇所も受け入れて、
あーそう考えるのかー。
と何箇所も諭されました。
先取りして予防線貼る癖があって
度が過ぎて落ち着かなかったり
病気になると早く治したいだけ思って
大元の原因を考えなかったり
日々見返りを求めて行動して
苛立ったり。
ひとつひとつ丁寧に、
自分で答えを出しつつ
地に足付けて毎日を生きなきゃな。