人生の勝算 (NewsPicks Book)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 3052
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344031364

感想・レビュー・書評

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  • 前田さんの持つ明確な「人生のコンパス」に圧巻される本でした!

    自分のここまでの人生を振り返り、
    「自分にとって何が幸せなのか」
    「それを今後の人生で体現するにはどんなコンパスを持つべきなのか」
    ここ2点をしっかり考え生きていくほうが楽しそう!

    これからは「人生のコンパス」を明確にし、夢に向かってがむしゃらに走っていこうと強く想った!!

  • 著者が商売での勝ち方を書いたビジネス書かと思ったけれど、ビジネス論は半分程で残りは半生を振り返るエッセイのような感じだった。

    私から見たら雲の上の「有名な会社の社長さん」も、案外泥まみれで働いているんだな、と驚いた。もっと駒を右から左に動かす事でお金を稼いでるのかと思ってた。

    自身の実体験・挑戦・挫折にそって考えが進んでいくので読みやすかった。簡潔に纏められていてページ数も少ないので、途中でダレずに最後まで読めてちょうど良いボリュームだった。

    コンパスがなければどちらが前なのか後ろなのか分からないし、自分が目指す方向へ前進していくためにとても重要なものだ。

  • 年寄りよりも、若い人からの方が学べることが多いと日々感じる。という、軽い気持ちで読んだが、これは読んでよかった。
    なぜこの人はこんなことができたのか?それは、頑張ったから。自分が頑張っていると思っていたことは、全然頑張っていなかった。とりあえず、毎日5時に起きるようにした。これを読みながら、自分を見つめ直し、恥ずかしながらまだ持っていないコンパスを早急に手に入れる。

  • 著者のこともSHOWROOMとかいうのも全然知らないけど読んでみてたら、著者が石原さとみの恋人として話題になった。勝ちたい、1番になりたい、世界一になりたい、という著者の絶大なモチベーションの高さは羨ましい限りだと感じさせる本でした。前半の著者の生い立ち話しあたりは面白いけど、ショールームとかいう全然知らないサービスの話しは宣伝なんだと思うのでどうでも良いかなと思います。

  • この本を読んで思ったことは、
    人を好きになるプロになろう、と感じた。

  • SHOWROOM前田氏による著書。

    自身が紆余曲折を経た先に得たビジネスの本質について書かれている。

    コミュニティの深め方、自己分析による価値観の言語化の大切さ。などなど人生の勝算を高めるのに必須な項目多数!

  • 「showroom」というコンテンツを作った前田裕二さんの書いた本です。ストリートミュージシャンや投資銀行での経験を元に、今の時代に何が求められてるのかを書いています。やっぱり、成功を掴む人は「何が求められてるか?」を一生懸命考えてる事が分かります。


    一番感銘を受けたのは、「自分のモチベーションの源泉を知る事」の重要性についてです。

    確かに、「何のために働いてるのか?」生活のため以外にも目的はあります。

    その目的を改めて言葉にできるように明確にしておくと、土壇場やピンチの時に自分を奮い立たせるのに効力を発揮しそうです。

    「何のために頑張ってるのか?」ここを解っているのといないのでは大違いだなと感じました。


    この本は、著者の熱量の多さがビシビシ伝わってくる熱い本でした。

    落合陽一さんしかり、前田裕二さんしかり、どんどん自分より若い人たちがイノベーターとして輝いているのを感じます。

    「もっと頑張ろう❗」

    と気持ちを奮い立たせてくれます。

    こう感じられるのも「本の良さ」ですね✨

    オススメの本です

  • アイドルを中心に仮装ライブ空間を演出するSHOWROOMを運営する前田裕二氏が自身の半生とSHOWROOMにかける思いを書いた一冊。

    弾き語りから多くのことを学んだ幼少期、仕事に精魂を費やした外資系投資銀行時代、DeNAの南場氏との出会いから加速した起業、アイドルを軸にした運営が加速した秋元康氏との出会いなど波乱万丈な氏の半生とそこから得た稀有な経験から学んだ人生における勝算は非常に刺激を受けました。
    これからの時代におけるライブストリーミング事業の大きな可能性と氏のSHOWROOMにかける熱い思いが本書から何度も感じることができました。

    氏が身内が亡くなったことによって自身の生を全力で全うしていることやスナックの繁盛の秘訣は非常に印象に残りました。

    人生のコンパスを持つことが人生において大事なことであることを感じ、氏にとってそれが仕事であること、そしてそれが決まれば圧倒的な熱量で取り組むことも大事であると本書から学ぶことができました。
    著者自身が描く未来に著者がどのような存在であるか非常に楽しみになった一冊でした。

  • めちゃくちゃ熱量のある本。
    こちらも感化されました。

    ものすごくクールにみえるけど、
    すごく努力されている。

    人間の心理をすごく理解していて、
    それを言語化できるのがすごいなと思います。

    スナック理論や、ここに登場するUSB証券の宇田川さんのお話、人生のコンパスの話、
    誰もとても心に響きました。

    おススメ!

  • 人生を賭けて自分のやりたいと思うことが今明言できないのは、自分自身と全然向き合えてないからだと気付かされた。
    徹底的に自分と向き合うこと。自分のやってることを通じて世の中をどうしたいのか、明確に説明できること。旅中にしっかり向き合ってみよう。

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