98歳まで生きてわかった、「超ポジティブ思考」がいちばん!

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 80
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344040151

作品紹介・あらすじ

「幸せな思い込み」は、その通りになる。死ぬ瞬間まで「愉しいことだけ」を考えて暮らす方法大正・昭和・平成にかけて活躍した宇野千代は、大正生まれながら、尾崎士郎や梶井基次郎、東郷青児や北原武夫など、多くの著名人との恋愛で知られ、4度の結婚と離婚を経験。自由奔放な生き方を貫きながら、世界一ポジティブな思考をもち、幸せな人生を送った作家だといっても過言ではない。98年間の生涯において、普通の人が体験しきれないことを経験し、それらから学んだことを1冊にまとめたのが本書。「迷ったときは〈行動する〉ほうを選ぶ」「一人でいるときも〈陰気な顔つき〉をしない」「何に対しても否定的に言わない」「どんなに悔しくても、その場では感情をおさえる」「4回の離婚で気づいたこと」「長く続く夫婦は、いい具合に〈相手を気にしない〉」「いやなことは大急ぎで忘れる」「95歳には95歳の美しさがある」など、ポジティブに愉しく生きるための考え方が詰まった一冊。

感想・レビュー・書評

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  •  迷ったときは「行動する」ほうを選ぶ。習慣をつくることが「達成」への最短距離。老年は女でも男でもなく「人間」になる。宇野千代「98歳まで生きてわかった、超ポジティブ思考がいちばん!」、2022.10発行。

  • 張り切っている状態でいこうと思います

  • 「幸せな思い込み」は、その通りになる。
    死ぬ瞬間まで「愉しいことだけ」を考えて暮らす方法
    大正生まれながら、4度の結婚と離婚を経験。自由奔放な生き方を貫きながら、世界一ポジティブな思考をもち、幸せな人生を送った作家だ❣️
    98年間の生涯において、普通の人が体験しきれないことを経験し、それらから学んだことを1冊にまとめ
    「迷ったときは〈行動する〉ほうを選ぶ」「一人でいるときも〈陰気な顔つき〉をしない」「何に対しても否定的に言わない」「どんなに悔しくても、その場では感情をおさえる」「4回の離婚で気づいたこと」「長く続く夫婦は、いい具合に〈相手を気にしない〉」「いやなことは大急ぎで忘れる」「95歳には95歳の美しさがある」など、ポジティブに愉しく生きるための考え方

  • 励まされる内容で、前向きに生きてみようという気持ちになった。

  • 死ぬまでは、生きているということ。


    今後の人生で何度も読み直してみたいと思う本だった。とても学びになる部分も多い反面、今の私としては、それは違うだろうと思う内容もあった。それが自分が歳をとるにつれて、どういう風に見え方が変わっていくのかを知りたいと思った。生きることがつまらない、と思ってる人に読んでもらいたい。

  • だらだら理屈のない文章は大変解りやすく、気持ちの良い気持ちの描写には納得いくことか多かった。自分の気持ちに凝り固まり疲れ始めていたので大変面白く頷きも多い本でした。

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著者プロフィール

宇野千代
明治三十年(一八九七)、山口県に生まれ岩国高等女学校卒業後、単身上京。自活のため、記者、筆耕、店員など職を転々とし、芥川龍之介はじめ多くの作家に出会い、文学の道へ。昭和三十二年(一九五七)『おはん』により女流文学者賞、野間文芸賞。四十七年、芸術院賞受賞。平成二年(一九九〇)文化功労者に選ばれた。八年(一九九六)死去。ほかの主な著書に、『色ざんげ』『生きて行く私』『宇野千代全集』(全十二巻)など。

「2023年 『九十歳、イキのいい毎日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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