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- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344403048
作品紹介・あらすじ
20世紀末ニッポンとはどんな時代だったのか?酒鬼薔薇聖斗がいて、東電OL事件があり、ペルー大使館の人質が解放され、和歌山毒物カレー事件があって、新ガイドライン法案が国会を通過した、あの頃を極上のギャグがぶった切る!今読んでこそその正しさが実感できる活字の漫才27本。いろいろあるけど太田光執筆なのは日本原論のみ。
感想・レビュー・書評
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日本原論2冊目。長野五輪、ダイアナ妃交通事故死、酒鬼薔薇、だんご3兄弟、ユーゴ空爆、コロンバイン高校銃乱射、ワールドカップ敗退、テポドンなど、1990年後半の話題です。悲惨な事件も笑える事件もまとめて、漫才形式でテンポが良く語られていきます。
「漫才と事実の境界線がなくなってきている」というのがこのシリーズの成立背景にあったように思いますが、そんな意見が納得できるほど、不可思議な事件が多いですね。 -
今となっては時代を感じる時事問題。太田の斬り口、鮮やか!
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