おかめなふたり (幻冬舎文庫 む 2-10)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344405608

感想・レビュー・書評

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  • 群さんの家にやってきたおかめの顔の猫、しいちゃん。臆病で甘えん坊で暴れん坊のしいちゃんと群さんとの愛情生活を綴ったエッセイです。

    猫ってもっとドライな動物だと思っていたからびっくりです。しいちゃん…めちゃめちゃわがままで甘えん坊(笑)
    猫を飼っている人はきっと、わかるわかるなエピソードがたくさんあったのではないかと思います。

    猫と一緒に生活したくなりました。
    読んでいてほのぼのとした気分になります。

  • 笑えたぁ

  • 「猫あるある」がいっぱい。

  • しぃちゃん、可愛い

  • ねこ 飼いたいなぁ。
    むにゅむにゅがたまんない!
    おしゃべり猫飼ったことないから、羨ましいな。

  • 大好きな猫エッセイなのに、ちょっと手こずった。
    ウチの子はクールな女王様だったからか。これだけべたべただったら可愛いだろうけど、しんどそうだ。

  • 群ようこさんと言えば「猫」、「猫」といえば群さん、そんな気がします(^-^) そんな群さんの代表的な作品だと思います(=^・^=)
    群ようこさんの「おかめなふたり」2002.3発行、再読です。1998年のGW、生まれて2ヶ月~2ヶ月半、2kg、メス、白と黒のぶちの子猫のしいちゃんが群さんと一緒に暮らすことになりました。この本は、群さんとしいしゃんの暮らしがとてもリアルで楽しくほほえましく描かれています。子猫から3歳ぐらいまでの様子がよくわかります。うちの猫も今3歳半なので、子猫の頃を懐かしく思い出しました。しいちゃん、来月は19歳、元気で群さんと暮らしてるといいな!(^-^)

  • 2012.04.14 再読

  • 猫との出会いは運命。

    甘えんぼのしーちゃん。

    1匹飼いだと、べったりになるんですね。

    やっぱり猫は可愛い。

    他人の猫話でも、楽しく読める。

  • この本の感想を書けと言われると難しい(^^;

    まぁ、群ようこの本だなぁって感じかな。

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著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。「無印物語」で人気を博す。『かもめ食堂』『れんげ荘』『三人暮らし』など著書多数。

「2023年 『老いとお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

群ようこの作品

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