アシュラ (上) (幻冬舎文庫 し 20-2)

  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344407534

感想・レビュー・書評

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  • マンガは文庫サイズで読むべきではない、と思う。アシュラ

  • 当時はカニバリズム描写が原因で発禁・不買運動まで起こったそうだが、この作品のテーマはまた別のところにあると思うのだ。
    生きるか死ぬかの瀬戸際で人はいつまで倫理観を保っていられるのか、そこをまざまざと見せつけてくる漫画だ。

  • [漫画] アシュラ:「人間らしさとは何か」を問う傑作
    http://orecen.com/manga/ashura/

  • 1970年少年マガジン。
    アニメ化するのか!グワッギ!
    野沢雅子じゃないような気がするなあ。

  • のっけから驚嘆。食事後には要注意。

  • 乞食法師がいい味出してる。

  • 良い話だ。
    「何のために生きるのか」とかいう薄っぺらい問いが通用しなくなるくらいの妙な生々しさに満ちている。

    母親に食われかけた主人公は、やがて食べるために人を襲うようになっていく。さすがに生命力が強すぎるような気もするが、それを突っ込むのは無粋というものか。
    アシュラは人間にとっての禁忌であるところの人食をはじめとして、多くの常識や掟を越えて行く。だから、むしろ浮き彫りになるのはその他大勢の人々の常識であり掟だったりする。いっそ道徳の教科書にでも使えば良いのにな。

    ところで、舞台は平安時代っぽいのに、登場人物が「労働条件」とかいうフレーズを用いていたのが笑えました。なんつうか、書かれた時代の影響なんだろうなぁと思うこと頻り。

  • 始まりの恐ろしさは超一級!

  • 発禁復刊

  • 読んでると凹む…つか考えさせられる…ので、行き詰まるとちょいちょい読み返す

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