- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344413405
感想・レビュー・書評
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紅が潤吾を愛してくれていて良かった。
2人の間に溝ができてしまった直接的な原因…紅の心の変化…に注目。 -
・勧められて。
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対作品の女性視点もの.自分が好きでいること,自分を好きでいてくれること,自分が愛していること.どれもが噛み合わない女性の,理性と本能のせめぎあい.男性視点ものもそうだけど,アンニョンヒカセヨとアンニョンヒケセヨのやり取りが印象的に物語を彩る.
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2009/9/19
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辻仁成と対になる話。
子供だったからってわかっているんだろうけど
それでも勝手な女だ。
先にこっちを読まなくてよかった。 -
で、こちらが「紅(ホン)」視点を描いた作品。
言葉なしに通じ合えるなんて奇跡なのかな。
やはり思いや気持ちは話し続ける・聞き続ける事が大切だと感じた。 -
辻仁成著『愛のあとにくるもの』の対。
『冷静と情熱のあいだ』もそうだったが、別れた後にひきずるのは男…という説を、こちらでも忠実に証明している。
韓国の人たちが抱く、日本人のイメージ。その一部も併せて知ることができた。
私は一目惚れが理解出来ないタイプの人間なので(失恋中とは言え、それだからこそ?)、最初で躓いてしまいま...
私は一目惚れが理解出来ないタイプの人間なので(失恋中とは言え、それだからこそ?)、最初で躓いてしまいました。
その後の感想は、チョッと考えてからUPします。
でもやはりキムフナ版(女性側の視点)のほうがしっくりくると思いますので、もう1冊読んでほしいです!
辻仁成版の感想も楽しみにしてます♪