冬日淡々―酔いどれ小籐次留書 (幻冬舎時代小説文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344415300

感想・レビュー・書評

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  • 前作から引き続き新メンバーである三河鳶屋の大旦那とのエピソード。
    ちょっと、磐音のシリーズに似たエピソードがあるのがさすがにネタ的につらいのか、って気がします。(^^;
    全体的に、主エピソードでまとまっている感じでしたが、相変わらずサービス精神旺盛というか、最後に無理矢理エピソードを詰め込んでいますね。(^^;
    これがなければ、読後感がもう少しすっきりするんでしょうけどね。(^^;

  • 小藤次、今回は成田山新勝寺へ。深川惣名主の三河蔦屋染左衛門のお供、それにまつわる謀略に巻き込まれ、大活躍してことを収めるのはいつも通り。望外川荘のおりょうとも、相変わらずはっきりしないながら微笑ましい。

  • 8/5-8/6

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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