- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344416697
感想・レビュー・書評
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内容(「BOOK」データベースより)
星川・源蔵・日之助が継いだ居酒屋に縁あって亡き女将の娘・小鈴が転がり込んできた。三人は彼女の働きぶりに惚れた女の面影を見つけては胸をつまらせ、新しい女将にと願うも、小鈴はなかなか頷かない。しかし母親譲りの勘のよさで、常連客の宇乃吉がこぼす愚痴から彼が奇妙な悪だくみに巻き込まれていると気付き…。大好評シリーズ第二弾。
令和2年2月21日~22日詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ第二弾。途中までは、なんか、あれれ?な感じでした。 第一弾が面白くて、一気読みしてしまったからか、謎解きもイマイチな感じがしてました。 でもやっぱりキャラはいいですね、出戻りの話あたりからペースアップ☆ 小鈴ちゃんの父が気になる。それから、たまに出てくる歴史上の人物がわりと好きです。 なにより星川さん!がんばれ‼ 第三弾も読む予定。 ジワジワハマるシリーズです。
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20180128読破
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軽く読める江戸時代モノだけど、やっぱり推理のところがご都合主義な気がする。
そういう考え方もあるだろうけれど…って案がいつも大正解ってのはなぁ…。 -
星川さんが立ち直る?
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「女だてら 麻布わけあり酒場」第二弾。
「愚痴もときには」「つづらの又次郎」「出もどり」「なにもしない男」の四章。
小鈴が着物を作ってもらうくだり、小鈴とおこうの繋がりがさりげなく描かれていていい。 -
第二弾
1作目を読んでないが、気にしつつ読めばあとでもよいか
今後の展開は気になる -
勝手に3巻でお終いのイベントシリーズだと思っていた。
くぅっ。
巧いこと引き付けるわねぇ。
あっちこっちに謎がちりばめられていて、続きが気になる!
それにしても耳袋やくの一で、ちらほら見たような名前が挙がるのが面白いですねぇ。