エンジョイしなけりゃ意味ないね (幻冬舎文庫)

著者 : 朝倉かすみ
  • 幻冬舎 (2011年8月4日発売)
3.10
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  • 119人登録
  • 19レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344417090

作品紹介

アットホームが社風のメーカーに入社した美夏が配属された総務課には、美人、真んなか分け、中年女の3人の先輩OLが待ち構えていて…(「直立チューリップ」)。お局の久保田さんが無断欠勤。彼女の親友として、影の薄かった由里が突如、社内で注目を浴び…(「久保田さん失踪事件」)。華々しくはない、でも健気にがんばる雑草OL達の12の物語。

エンジョイしなけりゃ意味ないね (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • いろんな職種のOLを描いた短編集。
    チクチクとした小さな棘が疎ましい日常ではあるが、
    へこたれずに柳に風と受け流す彼女たちは
    力強いタンポポのようだ。

    女に生まれた以上、女を「エンジョイしなけりゃ意味ないね」
    さぁ、明日もがんばろーっと。

  • お仕事小説の短編集。「こういう人いるよね」な、キャラクターがたくさん登場して、それぞれのキャラが立っていておもしろい。どの話の主人公も、肩の力の抜け具合が絶妙。

  • 人物の描写がすごいリアルでおもしろい。

  • 最後に皆繋がったのは少し無理があったけれど、そうきたかとおもしろかった。
    言葉選びがすごく好きな作家さんです。
    夢を見過ぎず、諦めることも大事だけれどエンジョイしながら生きていこうと思います。

  • 連作短編は苦手だが、会社員小説は好きだ。

  • OLのあるあるストーリー。
    だからこそ可笑しくて、哀しくて、イタくて、リアル。そうそう!と思ったり、おいおい、それはどうよ…と突っ込みながら読んだ。
    後半に進むにつれて、失速したような気がするなぁ。

  • 朝倉かすみさんの小説は、ちょっと苦手なタイプなのだが、コレは途中から加速度増して面白くなった。要再読。きっとまたべつの感想が出てくる気がする。2014/2/27

  • (221P)

  • 朝倉氏の言葉遣いが好きでこれまでもいくつか作品を読ましていただきましたけれども、今回もまた、素晴らしかったですね!

    連作短編集ということで、ラストですべての登場人物が繋がるみたいな設定ですけれども、それとは関係なく、今回もまた、登場人物の心情を表す際の朝倉氏の比喩がグッド!! だと思いましたかね…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    「エンジョイしなけりゃ意味ないね」とかいうタイトルもイカしてますね! 朝倉氏の小説郡にはこういった、思わず手にとってみたくなるやうなタイトルが多いので…これからも注目さしていただきたく思います。おしまい。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 当たり前の日常がそれぞれとても丁寧に綴ってあり、
    毎日家事をする事、仕事をする事、友人と過ごす事、家族の世話をする事、心を自由に飛ばす事、どれもが何物にも変え難く、とても幸せな事なんだと素直に感じさせてくれる
    一番好きなのはエンジョイしなけりゃ意味ないね
    同感、共感

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