審理炎上 (幻冬舎文庫)

著者 : 加茂隆康
  • 幻冬舎 (2011年10月15日発売)
3.46
  • (1)
  • (6)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
  • 本棚登録 :33
  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344417427

審理炎上 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 荒唐無稽。現実にありえないというわけではなくて、ミステリとして偶然に頼りすぎていて、おとぎ話としてのリアリティーを欠く。こんな荒唐無稽なビッグ陰謀を実行する人はいないし、そんなビッグな陰謀なのに詰めが甘すぎて露呈するきっかけがショボすぎる。著者がやりたかったことはよくわかる、裁判というシステムそのものに仕掛けを施して、真実とは何かを考えさせたかったのだと思う。残念ながらその試みは失敗している。
    ただし、著者あとがきに顕著だが、著者は弁護士という仕事を愛しており、よき弁護士たらんとする者を愛しており、正義を希求しようとする者に勇気を与えようとしており、弁護士になろうとしている者に希望を与えようとしている。その熱量だけは、作品の隅々から伝わってくる。
    あとボス弁の趣味が俗物すぎる。俗物をバカにするやり方もまた俗物に過ぎる。しかしやはり愛はあるんだ。

  • 着想は面白いが現実味に欠ける。

  • ひねりはないが、テンポが良いので楽しめた。
    佳作。

全3件中 1 - 3件を表示

審理炎上 (幻冬舎文庫)のその他の作品

審理炎上 (幻冬舎文庫) Kindle版 審理炎上 (幻冬舎文庫) 加茂隆康
審理炎上 単行本 審理炎上 加茂隆康

加茂隆康の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ピエール ルメー...
宮部 みゆき
有効な右矢印 無効な右矢印

審理炎上 (幻冬舎文庫)はこんな本です

ツイートする