大江戸やっちゃ場伝 2 胸突き坂 (幻冬舎時代小説文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344418202

感想・レビュー・書評

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  • 「用意周到」何事にもしっかり調査してことを進めること。現代、あまりにも情報過多で理論武装しすぎて一歩前に進める冒険的な起業家が減った気がする。元々日本はベンチャー企業に対する好意的な見方がないが、それは「頭でっかち」社会が今の政治家のように「先延ばし」「無策」「無責任」となった要因かもしれない。 更に「人脈」は出世、拡販などにはとても重要だ。それにはやはり「行動」すること、その度に長く付き合う為に「持ちつ持たれつの関係」を築くこと、だと言うこと。

  • 第二弾
    椎茸の栽培は成功、江戸に出て市場開拓を、うまくいきかけたが金貸し旗本の妨害、終いには干椎茸を盗まれる。
    着実に江戸での足場を築いていくが?

  • 面白かったので、続きも読みたいと思いました。
    椎茸栽培はうまくいくのでしょうか?
    主人公の夫婦はどうなるでしょうか?
    でも、第3巻は出ていません。

  • こんな良い主人公なのに・・・まさかの浮気
    言い訳できんぞ!

  • シリーズ物なのだが要素が多すぎて、ちょいとゴチャゴチャしてる。「やっちゃ場」を主軸とした話しを読みたいのだが期待薄かも。少々残念。

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著者プロフィール

鹿児島大学理学部教授

「2008年 『攪乱と遷移の自然史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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