甘味屋十兵衛子守り剣3 桜夜の金つば (幻冬舎時代小説文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344420373

作品紹介・あらすじ

家茂公と和宮の婚礼が近づき、笑福堂の十兵衛は菓子の試作に余念がない。常連客の岩井から献上品を頼まれたのだ。将軍家を満足させることができれば店の評判が上がり、妻子と偽る御国御前の遙香と娘・智音が国許から命を狙われることもなくなる。だが予定の菓子が和泉屋と同じだと判明、しかも相手の品は完璧で…。大好評シリーズ第三弾!

感想・レビュー・書評

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  • ライバルがいて主人公の人柄がさえる
    時代は幕末なのだが、庶民には江戸時代そのもの
    時代の変化に巻き込まれる様子を軽く描くさまも
    心地よい

  • 201407/えー?ってとこで終わる…

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著者プロフィール

1969年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。6年間のサラリーマン生活を経て、剣と創作の道を突き詰める時代作家業に挑み現在に至る。「辻番所」(光文社文庫)、「算盤侍影御用」(双葉文庫)など、人気シリーズ多数持つ。

「2016年 『江戸常勤家老 隼人の剣 ③』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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