深愛 (しんあい) (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
4.33
  • (20)
  • (18)
  • (3)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 187
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344421356

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • この本を読んだことあるかどうかによってライブでの印象も変わると思う。声優になった背景も分かった。

  • この文庫本から手に取ったのですが、とても内容がこく、そして水樹奈々さんが何も隠さず、ありのままの自分を書いていることが伝わってきました。
    2章の後半部に「自分でもぞっとするぐらい心の中に黒い部分があることを、そのとき私ははじめて知った。」とあります。このころから、水樹奈々さんは自分と向かい合い、自分の感情を知っていたんだと思います。その感情に至るまで、この本で書かれている以上の苦労があったから、そう感じるほどに心が成熟していたんだろうと思います。
    多くの苦労を詰み、たくさんの人たちと関わることを通して自分を見つめ、そして家族・スタッフ・ファンの人たちのために全力を注ぐ姿勢は、感動させられっぱなしでした。
    水樹奈々さんにとっての「深愛」は、親愛・信愛・真愛・心愛・清愛・・・そういった愛の結晶なんだと思います。
    たぶん私のようにハードカバー版を読んでいない方も多いと思うので、是非手に取って欲しいです。

  • 奈々さんのファンで今回の文庫版で4冊目の購入。何度か読み返していましたが、今回も特にタイトルにもなっている奈々さんの曲「深愛」に関するところから後半にかけてかなり泣けました。水樹奈々のファンでない人にもぜひ読んでもらいたい本です。

  • 水樹奈々の本という事で贔屓目で星4つ。
    本としては正直素人の作文だが水樹奈々の知らなかった過去を知る事ができて良かった。

  • アニメイト特典ブロマイド
    気になって一気に読んでしまった。
    今の水樹さんがあるまでに色々あったんだなぁと。

全17件中 11 - 17件を表示

水樹奈々の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×