- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344432765
作品紹介・あらすじ
海への恐怖を感じた、初めての遠泳。4人で襷を繫いだ「24時間駅伝」。お見合い旅inマカオ。〝初〟キスシーンに、〝初〟サウナ。ドラクエウォークで初めての高尾山。接続できずに大騒ぎのリモート飲み会。拍子抜けだった大腸検査。ブームに乗って、のんびり「おばキャン」のつもりが……。いくつになってもあさこの毎日は初めてだらけ。
感想・レビュー・書評
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一度でいいから一緒に飲みたい、あさこさん。
どの話もウフフ、時々ブフフと笑って読め、飾り気がないのに品を感じる。
大久保さんの都合が悪いときは私に連絡をください、と言いたい。
来年はライブに行ってみようかな。
まずはこの気持ちを夫に伝えて、長期的に計画して行くと決めたぞ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いとうあさこさんのエッセイ第3弾。2019年5月〜2021年末までの2年半分の連載を収録。コロナ禍も含む時期のものだが、いとうあさこさんのお人柄や性格の良さは相変わらずで、とても良かった。仲良しの大久保さんとの話はもちろんのこと、新たな趣味であるキャンプに行った時の話や、出演している番組の話、所属する劇団の話、年齢と体の話、コロナ禍の日常生活の話などなど、幅広く書かれていた。50歳を超えても体を張るロケが多く、仕事内容だって大変なものも多いはずだが、常に前向きで楽しみにながらやっている様子が伝わってきた。なぜお笑い芸人を目指したかや、ここ数年の今年の目標が「生きる」の理由など、も書かれていて、素敵だなぁと思った。いとうあさこさんの誠実な人柄や毎日を楽しく過ごしている様子に触れながら、あっという間に読了してしまった。早くも2022年以降の話を収録した次のエッセイの出版を首を長くして待っている。
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ホントにあさこさん、大好きですわ。
人柄の良さが伝わります -
今回も楽しみにしていたエッセイ。
等身大でありながら、どこか上品で、とても良かった! -
あさこさんは素敵な人
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良い意味で質量ともに軽い文庫エッセイなので、移動や待ち時間、寝る前にちょこちょこ読み進めるのに最適。
思いがけず我が町もチラッと出てきて嬉しい驚き。 -
いとうあさこさん、すごい好き。昭和の言い回しに笑ってしまう。
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テレビで見るまんまのあさこさん。もちろん、今回も面白かった!
また、今回はコロナ禍の時期が描かれているので、なんとも興味深い。喉元過ぎれば何とやらで、最近はコロナを少し忘れるような生活をしてたので、ほんの少し前の話なのに、「あの頃そうだったよねー…」と何とも感慨深いものがありました。