- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344433212
感想・レビュー・書評
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性犯罪者たちの弁護をし、度々示談を成立させてきた悪名高き弁護士の小諸成太郎。ある日、彼の九歳のひとり息子が誘拐される。だが、小諸は海外出張中。警察は過去に彼が担当し、不起訴処分となった事件の被害者家族を訪ねるが……。この誘拐は怨恨か、それとも身代金目的か――。ラスト一行まで気が抜けない、二転三転の恐怖の長編ミステリー。
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自分の読解力が無いだけなのか、正直、何のストーリー?という内容の作品という感じでした。
結局、何が言いたいのか、この登場人物はどういった役割なのか・・・すべてにおいて不可解な作品でした。
完全にジャケ買いのハズレをひいた気分です。 -
依存症シリーズ第三弾、最初から最後までドキドキしながら読みました。まさかまさかの展開に脱帽です。
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気になっていた作家さんなのでたまたま平積みされているのを見つけてうっかり買いましたが、シリーズの3巻目だった…! なるほど、道理でわかってる前提みたいな匂わせが全くわからないまま終わってしまうわけですね。
せっかくなので他の作品も読むけど、すごい後味がエグいので、連続で読むのはちょっと嫌だなと思う。結構平気な方だと自信があるけど、それでもなんか嫌だ。気軽に人に勧めることはしにくい。 -
読み終わると自然にプロローグに戻る
櫛木理宇先生の殺人依存症、残酷依存症に続くシリーズ3作目
ハラハラドキドキが止まらない展開で、映像ではなく本ならではの魅せ方が詰められていると思います。
エピローグを読み終えたあと私は自然とプロローグに戻って読んでいました。