- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344805699
感想・レビュー・書評
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一人暮しで寂しい思いをしている実友。現状に不満を持たない。というか、不満を言っても変わらないと諦めている感じが悲しくなる。桐沢や天城と一緒にいるのが嬉しかったのは当然なのかも。それでも、迷惑をかけていないかを確かめずにはいられない実友。桐沢と一緒に過ごすことで、変わってくれるといいな。と思った。何があっても桐沢は実友を離さなそうだし。
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どこにも共感出来る部分がなかった。
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副社長×高校生
父親が単身赴任のため、一人暮らしの主人公。
ある日自宅のカギを落としてしまったところを、隣人が助けてくれたことから交流が始まる。
一人きりの主人公を何かと気にかけてくる隣人に、ひかれていく主人公…
何かの事情で高校生でありながら一人暮らしというのはありえるんでしょうけれど…。
この作品での父親はほったらかしすぎ!主人公はそれに不平不満を言える性格でもないのでそこがもうじれったいじれったい!!
そういう環境なので隣人がそういう性格にしないと物語が進展しないのもわかるんだけど…まてーー!!って何度思ったか(笑)
シリーズで何冊か出ているようですが、なんかあんまり読む気はしないです…。
元々幼い少年キャラは好きではないからね…。 -
⇒『朝を待つあいだに』
『たとえばこんな言葉でも』
『いとしさで包まれたなら』
『愛だけは待てない』 ※スピンオフ
『彼の甘い密室』 ※スピンオフ -
実友シリーズ1
父親の赴任先に着いて行かず、一人暮らしの高校生実友は、困っているところを助けてくれた隣人と…。
高校生以下の子が一人暮らしってどうよ、と思わないことも無い。
世の中には、事情があって一人暮らしの18歳以下の人もいるだろうけど…。
BLは、ツッコンデしまっては元も子もないので無理やりスルーはいつもの事。
実友の父親に対する思いがいじらしくて…。 -
桐沢旭(30代半ば)×河合実友(17)。マンションの鍵を落とした実友は、隣人の桐沢宅のベランダから入らせてもらおうと、待っていた。初めて会う隣人は端正な顔立ちの男で…。主役二人とは別に、桐沢の部下・天城なる人物が魅力的で(赤坂さんが描かれた天城も)、彼についての書き下ろし・・・読みたいくらいでした。ドラマCDになるならCVは三木眞一郎さんで、よろしく! 妄想はいってます。