罪な告白 (幻冬舎ルチル文庫 し 2-2)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344810495

感想・レビュー・書評

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  • 刑事×リーマン
    とある事件をきっかけに知り合ったラブラブ同棲カップルのお話。
    罪な〜シリーズ6巻。
    この6巻から発行元が変わってます。
    そして自分もここから読んでますが、まぁ話はわかります。

    高梨の元同僚だった雪下。いまは探偵事務所に勤めている彼が殺人事件の容疑者として逮捕された。
    黙秘を続ける雪下だったが、高梨は絶対に雪下が犯人ではないと確信。しかし雪下が口を閉ざす理由があるはずだと捜査わ進めると、とある女性を守るために口を閉ざしていることがわかり…

    後半は強烈な高梨の姉が高梨とごろちゃんに温泉旅行をプレゼントするのだけれど…と言うお話で、前半小説。締めは漫画という流れで構成。
    ドタバタ温泉旅行編って感じになっております。

  • 真面目な刑事モノと楽しいお祭りモノ、そしてしっとりとしたお話、と盛りだくさんな一冊でした。人生って色々あるよねぇ。って思う一冊。本当、サイトから文庫化してくれて本当にありがたい。

  • 【罪シリーズ#06】

  • 罪シリーズ第6弾。
    「罪シリーズスペシャルエディション」と公式(著者のブログ)にあったのは、
    描き下ろし漫画24Pを収録してるからでしょうか?

    ともかく、惰性で読んでる。
    火サスのBL版。
    過去の作品の登場人物絡みのストーリーだったが、そ
    の人の話が思い出せないモヤモヤ感が募った。
    マンガと最後の話(良平の実家の話)はよかった。

  • このシリーズとっても好きです(^^)
    ゴロちゃんと良平の第隠すために6弾です。
    今回は、身内の恥、ヤクザとの内通が問題になります。
    犠牲になりそうになるのは、良平の同期だった雪下・・・

    今回もさらに2人の絆が深まり、このカップルっていいなぁ~
    と思いながら、読みました。
    今回は、陸裕先生の「温泉に行こう!」というコミックのページもあり
    すごく面白かったです(^^)

  • 表題のお話よりも、温泉話が面白く、陸裕先生のマンガがはじける巻。

    さめちゃんが失血死しないといいな・・・!

  • 元同僚で、高梨を庇っての発砲をした為に懲戒免職となった雪下が殺人の重要参考人となり背後にヤクザの陰も。上司の立石の動向も気になり、その娘も拘ってきます。まさにサスペンス。
    高梨とごろちゃんは相変わらずあつあつでお帰りのキスやら何のキスやらお暑いです☆
    「温泉にいこう!」面白かった。何だこれ、凄く笑いました。
    良平とごろちゃんがお風呂に一緒に入る入らないとじゃれていると一本の電話が。大阪の長女から温泉のただ券が当たったから二人で箱根へ行きなさいとの電話。それを受けてロマンスカーで温泉に向かえばそこにはトミーにサメちゃんとミトモ、それから大阪のお姉様お二人。
    凄い展開です。
    もう一つ陸裕先生版の「温泉へ行こう!」たまりませんでした〜
    しかし、ごろちゃんの色香は凄まじいですね。いったい何人の男を虜にしていくのか。
    サメちゃん、鼻血で倒れましたよ。。。

  • 罪シリーズ。

    良平とごろちゃんはいつでもラブラブです。

    小説と漫画のコラボ、「温泉へ行こう!」が面白かったです。「愛惜」も良かった。本編がちょっとかすんでしまうくらいの内容でした。

    雪下さんの話が気になるので、彼が登場する物語を読んでみたいなと思います!!

  • 『罪なくちづけ』
    『罪な約束』
    『罪な悪戯』未文庫化
    『罪な宿命』未文庫化
    『罪な復讐』未文庫化
    ⇒『罪な告白』
    『罪な愛情』
    『罪な回想』
    『罪な後悔』
    『罪な執着』
    『罪な沈黙』

  • 罪シリーズ・ルチル文庫1
    高梨とごろちゃんが付き合い始めて二年がたっている。
    事件は、高梨の元同僚・雪下が容疑者となった殺人事件。

    アイノベルズを読んでいないので、二人の馴れ初めの事件を知りません。
    いつかルチル文庫ででるかしら?
    雪下さんも誰かいる模様。こちらもお話でてるの?

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著者プロフィール

12月20日生まれ、射手座、B型。2002年、『罪なくちづけ』でデビュー。BLや女性向け小説など幅広く執筆し、「たくらみ」シリーズ、『忘れない男』に始まる「警視庁特殊能力係」シリーズなど、人気シリーズを多数持つ。

「2023年 『先輩と僕 総務部社内公安課 FILE 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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